企業健康経営の課題

2015年以降それまで企業内では守りとされていた健康管理業務から、攻めとなるべく健康経営に向け厚生労働省の元、データヘルス計画が開始され2016年より健康経営優良法人認定制度が開始されました。
現在は「健康経営」の法人自走化を目的とし、「健康投資管理会計ガイドライン」が整備され、大規模法人で1,400社以上・中小規模法人で4,500社以上（2020年度）が認定を受けております。
その中で、各企業における健康投資管理会計ガイドラインにより健康投資の見える化が求められており、長期継続的なＰＤＣＡを実施していく中で様々な課題が明確になってきております。
大手企業約複数社のヒアリングや50社以上のアンケート調査により、健康経営に対する課題が大きく分けて幾つかのポイントに分かれる事が見えてきました。

isoftシリーズをご提案します！

社員健康管理システムとして３０年にわたり健診に関わるシステム化の経験とノウハウを持ちます。

職場の保健衛生活動を支援し、過重労働・ストレスチェック・メンタルヘルスにおける面接指導など、業務上の実施管理を可能とします。また、単一健保による自前の健康診断（職場内健診の実施）による各種検査データの保存や、外部医療機関・健診代行機関・協会けんぽからの結果取込にも柔軟に対応しており、健康経営に必要な基本データの収集・登録・管理によりデータの二次利用（集計・統計）を実現します。

課題解決型健康経営ソリューションをご提案します！

弊社における健康経営提案は、製品提案と並行して企業の様々な課題を柔軟に対応する事が可能な、課題解決型のソリューション提案となります。社内の業務運用に対する改善案や、健康経営を実施するにあたり必要なデータ化やシステム化のご提案。また、健康経営を実現するにあたり社内経営層に対する健康投資に対する費用対効果やPDCAの自走化に対するご提案にも対応いたします。

導入効果

長年改善が出来なかった業務内容の見直しを実現！

健診結果、ストレスチェック、超勤などの管理データを一元管理する事で統計処理の負担が軽減しました
統計データと業務課題を組み合わせる事で、健康課題が素早く明確にする事が出来る様になりました
毎年実施している健康経営度調査用のデータ集めの時間が短縮され事務処理が大幅に削減されました
社内予算化が難しかったが、課題や問題を明確にする事で上層部や社内稟議により承認を得る事ができました

関連パッケージ

社員健康管理システム

社員・職員の健康指導や管理に対応したオプションパッケージです。社員・職員の異動情報もインポート機能で簡単に登録できます。また受診者ごとの健診歴の要約・健診結果・履歴の表示・指導や診療メモの入力ができます。更に条件を指定し該当者を抽出して、目的に合わせたデータをエクスポートできます。

KENSHIN Plus® -健診データ収集 iPad（iPhone）アプリ-

KENSHIN Plus（健診プラス）とは、問診票及び検査機器からのデータを効率的に入力するアプリです。様々な業務に応じた機能が搭載されており、クリニックから総合病院まで幅広くご利用いただけます。 iPadアプリを使用するため専用端末のシステムに比べ安価でかつ、簡単に操作が可能です。また現在お使いの健診システム等と情報連携が可能です

Solution

企業健康経営の課題