社員健康管理システム「i-soft」シリーズのご紹介

社員健康管理システムのご紹介

社員健康管理システムは、職場の保健衛生活動を支援するためのシステムです。 手軽に使える、少ない予算で導入できる、短期間で稼働できるなど様々な工夫を凝らしています。 職場での保健衛生活動に携わる皆様へのシステムとしてお勧めします。 先ずは、健診結果の電子化からご検討ください。

社員健康管理システムへの思い

高品質・高性能かつ低コスト化を実現した社員健康管理システム

ソフトウェアはいくら使っても減るものではありません。逆に使えば使うほどコストは下がり、品質は上がります。 私どもには30年におよぶ事業の中でソフトウェアを部品化し、部品を寄せ集めてシステムを構築する技術を確立しました。 これからはお客様はパッケージ化したシステムを買うのではなく、必要な部品を選んで買うのです。それを私共が有機的に結合したシステムとしてお客様にお届けします。 何回も再利用した部品は高性能で、コストパフォーマンスが高いため、お客様の利用環境に最適なシステムを手軽な費用で手に入れることができるのです。

社員健康管理業務の流れ

事業者が労働者に対して心身ともに安全で健康的に働けるよう配慮しサポートする

2015年12月に労働安全衛生法が改訂され、ストレスチェックや労働時間遵守が義務化されました。 改訂前から健康診断結果の保存義務は有りましたが、2015年の改訂により義務化が強化されることになりました。 従業員50名以上の事業所では健康管理業務に対応しなければなりません。

健康管理サービスの構成

最小構成は「基本機能」と「結果登録 結果処理」の２つから構築可能

最新バージョンの社員健康管理システムでは、これまで数多くの導入実績をベースに、 2015年度の労働安全衛生法改定に伴い厚生労働省から公開されたマニュアルに準拠した仕組みを取り込んでリニューアルしました。

４つの特長

特長１．お客様が必要とするサービスを選択可能

・様々なノウハウが蓄積されたサービス部品から、必要な部品を選択して利用できます
・オプションの健診計画、法定特殊健診、ストレスチェック、診療室訪問管理、傷病休業管理も対応します
・再利用可能なサービス部品は多くの動作実績とノウハウにより品質が担保されており、低コストでご提供できます

特長２．面接指導画面で社員の健診情報を一元管理

・健診結果、面接記録、既往歴、家族歴、生活習慣を総合管理
・面接指導画面１つで保健衛生活動に必要な全てのデータを参照できる
・弊社の健診システムとのシームレスな連動
　　・健診結果参照、問診結果、面談記録
・面談記録
　　・前回との比較で所見を入力
　　・所見はマスタ登録済定型文を使用可能
　　・二次検査指示を登録、指定文書に反映

特長３．面接指導画面で文書の作成と保存・管理

・文書を作成する対象者の基本属性情報を頭書きするため入力の手間を省きます
・作成文書の履歴が時系列で一覧参照できるので一目瞭然、該当文書を探す煩雑さがありません
・紙文書もスキャン（画像 or PDF化)して取り込みできます。過去文書の整理にも最適です
・作成した文書は１クリックでデータベースに保存できるので簡単、しかもセキュリティは万全です

特長４．作成文書は厚生労働省のマニュアルに準拠

・日常の保健衛生活動で使用する汎用的文書テンプレート ７種：産業医指示書､診療情報提供書 etc.
・厚生労働省の面接指導マニュアルでの文書テンプレート ８種：疲労蓄積度チェック､面接時チェック票 etc.
・弊社が開発した文書保管・管理ツールで新しいテンプレートの追加も簡単
・文書に必要な対象者属性情報を自動で頭書き
・産業医名、印鑑（印影）を表示・出力できる
・文章はデータベース内に保管するためセキュリティも万全